翻訳と辞書
Words near each other
・ 第6軍
・ 第6軍 (アメリカ軍)
・ 第6軍 (ドイツ軍)
・ 第6軍 (日本軍)
・ 第6軍団 (北軍)
・ 第6軍団フェッラタ
・ 第6軍団フェラタ
・ 第6軽機甲旅団 (フランス陸軍)
・ 第6通信大隊
・ 第6領域航空集団
第6飛行師団 (日本軍)
・ 第6飛行隊
・ 第6飛行隊 (南アフリカ空軍)
・ 第6飛行隊 (航空自衛隊)
・ 第6高射特科大隊
・ 第6高射特科群
・ 第6高射群
・ 第6=第12胸甲騎兵連隊 (フランス軍)
・ 第701海軍航空隊
・ 第701飛行隊 (航空自衛隊)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

第6飛行師団 (日本軍) : ウィキペディア日本語版
第6飛行師団 (日本軍)[だいろくひこうしだん]

第6飛行師団(だいろくひこうしだん)は、日本陸軍航空師団の一つ。
== 沿革 ==
1942年(昭和17年)11月、南太平洋方面でのアメリカ軍航空兵力増強に対抗するため編成され第8方面軍隷下に編入した。兵力は満州などの部隊から抽出され、ラバウル司令部を置いた。東部ニューギニア方面での航空戦船団護衛を担当するが、次第に戦力が低下した。
1943年(昭和18年)4月、司令部をラバウルからニューギニア北東部のウェワク飛行場に移動。同年7月、苦戦中の第6飛行師団を支援するため、第7飛行師団主力がニューギニアに移動し、司令部をブーツに置いた。この方面に二個飛行師団が配置されたことから、第4航空軍が創設されその隷下となる。
1943年8月17日から18日にかけ第5空軍は、ウェワクおよびブーツの各飛行場を攻撃し、第6、第7飛行師団は大打撃を受けた。同年10月、第7飛行師団はインドネシアアンボンに後退した。
1944年3月26日、ウェワクからホーランディアに移動。4月22日、米陸軍第41歩兵師団などがホーランディアに上陸を開始したため、基地部隊は多大な犠牲を払いながら山中を踏破しサルミに退却した。師団は戦力を喪失したため、同年8月に解散した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第6飛行師団 (日本軍)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.